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つぶやき場

TSUBUYAKI-BA

ネタ語りとかどうでもいいこととかつぶやくとこ

No.593

#ふせったログ 2023/4/17 #三木神
三木神 またなんか情報出て解釈変わってくるかもしんないしなーと思って保留してたんだけど推しカプの馴れ初めと初夜は5億通りあってもいいらしいので当店の三木神成立ルートの一つとしてメモ程度にまとめ

うちの三木神のサビ、「側にいて尽くせるだけでいいのに欲しいと思ってしまった」 VS 「好きにならせてもくれないくせに」なんですけど、という前置きで

前も書いたけど3ッキ、N度0で他人の好意をちゃんと受け取ることができない それを自分でも自覚している ので神先生とどうにかなるとかの選択肢はないけど、神先生はずっと3ッキの友達で救いで、彼が欲しいし彼のものになりたいと抱えている想いを捨てることができず、頼られて嬉しい友達関係を続けている
神先生は神先生で、3ッキが好意を受け取ってくれないのを知っているので自覚しても言えない 自分の言う事何でも聞いてくれる3ッキにこっちから好きだなんて言ったら、3ッキはそういう気持ちがなくても頷いてしまうだろうから言えない 神先生は3ッキの献身じゃない好きが欲しい それがエゴなことも理解している ので必要以上に踏み込まず、3ッキが喜ぶような頼り方をしたりして友達やってる

そのまま何も言わず悟らせず、ずっと過ごしていくはずだった だがここは魔都snyk

絶対漏らすはずがなかったそれを3ッキが言ってしまうの、ポンチ騒動でもいいし本当になんでそんなことで?って聞きたくなるくらい些細な切っ掛けでもいい 20年、うまくやってきたのになんでこんな、こんな、くだらない馬鹿みたいなところでボロを出してしまった? 完全犯罪をやりおおせたのに時効間近で誰かに喋ってしまったかのような致命的なミス

あ、終わった 死んだ になる3ッキ ガンッて急激に血圧下がって身体がみるみる冷たくなって、退治で致命傷寸前の傷を負ったときと同じかそれ以上の死の衝撃が走って、別にこれで死ぬわけじゃないけど後で死のうなんて冷静に脳の一部で考えながら、いや逃げなきゃ、この場から早く離れなきゃ、シンジの目の付かないところへ、早く、逃げて、逃げて――

(※投稿時はここに神先生が3ッキをべちべち殴るシーンが入ってたんだけどmobnote見た後では殴るかなぁ??という思いが勝ったのでちょっと抜かしておきます)(殴る役目はノゾくんだった、というのが自分の中では大きい)

割と神先生も思い詰めてたけどあんま自覚してなかった感じ 3ッキに言われて今まで我慢してたのが溢れた
3ッキは相変わらずわからなかったけれど、神先生がそんだけ思ってくれたってことはわかって、その本質が多分一生わからないであろう自分が情けなくて、でも神先生の体があったかくて泣いた 神先生は鼻水啜りながらぎゅって抱き着いて「3ッキーの好きなこと、好きなもの、もっと教えて。全部教えて。一緒にたくさん好きなことしようよ」って言う

この一回だけで、神先生はもう好きも愛してるも言わない その代わりに3ッキの好きなもの、ことをたくさん共有したり与えようとする
N=0は変えられないかもしれないけど、彼の好きを守ることで、0が存在することだけは何が何でも守ろうとする神先生
3ッキもわかんないなりに歩み寄ったり自分の好きを少しずつ育てていくといいよね

阿呆みたいなポンチに巻き込まれてうっかり両片想いがばらされて今までぐるぐる悩んでたこと何もかもバカバカしくなって二人で過呼吸なるくらい泣き笑いしてくっついちゃうのもそれらしくていいかなーと思ったりもします ほらもう別ルートできとる
畳む


※お礼絵はサイトと共通
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