つぶやき場

#ゲーム
・The Last Campfire　クリア！　サクッとできるいい感じのパズルだった
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落ち着いたファンタジーっぽいパズルゲーでよかった！難易度も難しすぎずちょうどいい感じ　テキストも日本語怪しいがいい雰囲気　ただなんかちょっとインターネット絵描きとか字書きに若干刺さるのが多かったような気が…　いや、当たり判定が広いだけかも　人生の話
最初に仲間からはぐれた赤い頭巾ちゃんが主人公と思わせといて、あれ？操作キャラは青い？って伏線が回収されたとこもよかった　あの冒頭ムービーは過去のことで、赤頭巾が諸々やった後青い頭巾ちゃんが来て、赤はそれを監視してたんだな

多分まあふんわりと死後の世界というか狭間の世界なんだろうな…という世界観だったけど、妨害で出てきた動物が鳥・豚・蛇だったのでこれ多分貪瞋癡の三毒でしっかり仏教的輪廻転生の話してるな？だとすると豚(無知)の問題を解消するのが知恵の象徴になりがちな亀なのも納得　重要アイテムもハスの実だし

川と舟が重要なのも、三途の川だね(舟のデザインは青い魚になりました　めっちゃかっけぇぞ)　となると建築家がカロンということに…

放浪者(赤い頭巾)は死後に“故郷”(終わり）があると思っていた　多分キリスト教的な、死後の永遠の安息の地みたいな？　でも実際は恐らく輪廻転生があり、“終わり”のないのが“終わり”と知ってしまって絶望し、ダムや村っぽいものを作って皆を留めた　という感じだろうか
イギリスのゲームなんだね　キリスト教圏で作られた話、ちゃんと知ってればもっと楽しめるんだろうな～って思うこと多かったけど、これは馴染みある概念が中心で対比が面白かった
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